アシボソ

(あし)本当に(ほんとうに)細い(ほそい)確かめ(たしかめ)てみよう

  • (くき)地面(じめん)這わ(はわ)せて、 (いち)(めん)覆い(おおい)つくす。
    写真(しゃしん) / 2023.09.16 長野(ながの)(けん)岡谷(おかや)() I.Watanabe

  • (くき)(かく)(ふし)から()出し(だし)て、 新しい(あたらしい)(くき)四方(しほう)にのばす。
    写真(しゃしん) / 2023.09.16 長野(ながの)(けん)岡谷(おかや)() I.Watanabe

  • 右側(みぎがわ)(しょう)()()有る(ある)(たい)になっている(ひだり)(しょう)()は、 ()無い(ない)
    写真(しゃしん) / 2023.09.16 長野(ながの)(けん)岡谷(おかや)() I.Watanabe

  • ノギ(穂先(ほさき)鋭い(するどい)(はり)(じょう))を長く(ながく)伸ばす(のばす)。 ヒメアシボソにはノギが無い(ない)ことで見分け(みわけ)られる。
    写真(しゃしん) / 2023.09.12 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • (あし)()(くき)は、 その(うえ)(みどり)(くき)よりも、 細身(ほそみ)褐色(かっしょく)(あし)細い(ほそい)
    写真(しゃしん) / 2023.09.12 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • (あし)()(くき)は、 ハリガネ(じょう)強く(つよく)てしなやか。
    写真(しゃしん) / 2023.09.12 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I.Watanabe

  • ()は、 中心(ちゅうしん)葉脈(ようみゃく)より(しも)半分(はんぶん)がしもぶくれ状態(じょうたい)上下(じょうげ)非対称(ひたいしょう)
    写真(しゃしん) / 2023.09.16 長野(ながの)(けん)岡谷(おかや)() I.Watanabe

特徴(とくちょう)

少し(すこし)湿っ(しめっ)草地(くさち)などに地面(じめん)覆う(おおう)ように()広げ(ひろげ)ています。 可哀想(かわいそう)ですが、 つい踏みつけ(ふみつけ)てしまいます。
アシボソという名前(なまえ)は、 (あし)()地面(じめん)から直接(ちょくせつ)()ている(くき))が上部(じょうぶ)(くき)より細い(ほそい)ことからついたと考え(かんがえ)られます。
 
タイプ : 1(ねん)(くさ)
大き(おおき)さ : (たか)さは50~100cm 
(はな)時期(じき) : 9(つき)~11(つき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : (はやし)(ゆかり)耕作(こうさく)()道端(みちばた)
分布(ぶんぷ) : 全土(ぜんど)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 渡邉(わたなべ)(いさお)