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マルバベニシダ

まん丸の切れ込みを探そう

  • 低山の林内に生える。
    写真 / 2023.3 愛知県 S.Ikeda

  • 根茎を斜上させて葉を出す。
    写真 / 2024.3 千葉県 S.Ikeda

  • 葉先。
    切れ込みは浅く、 長く伸びることが多い。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 羽片。
    それぞれの小羽片は丸みがある。
    表面は硬めでパリパリとした質感。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 最下羽片。
    中央一番下に注目。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 葉軸に接する下の小羽片が小さい。
    この特徴はベニシダも共通。
    ただ、 この小羽片がないこともよくある。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 葉裏。
    胞子のう群は円形。
    著しく中心の脈寄りにつける。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 包膜はCの形。
    ベニシダのように紅色にならない。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 葉柄基部。
    オレンジから茶色っぽい細い鱗片が多い。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 葉柄上部。
    ベニシダよりも鱗片は多く残る。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 葉軸。
    ベニシダよりも鱗片は多く残る。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

  • 羽軸。
    鱗片は基部が袋状にふくらむ。
    写真 / 2024.6 岐阜県 S.Ikeda

特徴

ベニシダによく似たシダで、 より南方の暖かい地域に多い傾向があります。 ベニシダよりも小羽片は丸みが強く、 葉の質感は硬めでパリパリとした質感があります。 葉裏の胞子のう群は円形で、 著しく脈寄りにつく傾向があります。 葉柄には明るいオレンジ色の鱗片が多くつきますが、 古い株ではややくすんだ茶色っぽくなります。
 
葉の長さ : 30~80cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の林内
分布 : 本州(新潟–福島以南)、 四国、 九州、 種子島、 朝鮮、 台湾、 中国、 ベトナム

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。