マメノメイガ

秋に増える透明感のある小さなガ

  • はねを広げてとまる。 後ばねは半透明。
    写真 / 2023.9.24 東京都八王子市 MasakoT

  • 明りにやって来る。
    写真 / 2023.10.2 千葉県習志野市 MasakoT

  • 裏面。 葉の裏に、 はねを広げ、 反り返るようにしてとまる。
    写真 / 2023.9.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • 明かりに集合。 ぺたぺたと貼り付けたよう。
    写真 / 2022.9.28 長野県南佐久群 MasakoT

  • 夜、 セイタカアワダチソウの花にやって来る。
    写真 / 2023.10.25 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2024.9.26 千葉県習志野市 MasakoT

  • 蛹。 粗い繭を作る。
    写真 / 2024.10.2 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ツトガ科ノメイガの仲間で、 幼虫はマメ類を食べます。 昼間に、 草地、 人家周辺で普通に見られ、 秋に増えます。 反り返るようなとまり方に特徴があり、 はねの表と裏の両方を観察することができます。
 
大きさ : 開張25~27mm
食べ物 : 幼虫はマメ科植物(アズキ、 ダイズ、 インゲンなど)の花や種子のさやなど
成虫が見られる時期 : 7~10月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​