埼玉県立秋ヶ瀬公園
マメノメイガ
秋に増える透明感のある小さなガ
特徴
ツトガ科ノメイガの仲間で、 幼虫はマメ類を食べます。 昼間に、 草地、 人家周辺で普通に見られ、 秋に増えます。 反り返るようなとまり方に特徴があり、 はねの表と裏の両方を観察することができます。
大きさ : 開張25~27mm
食べ物 : 幼虫はマメ科植物(アズキ、 ダイズ、 インゲンなど)の花や種子のさやなど
成虫が見られる時期 : 7~10月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。