チュウゴクアミガサハゴロモ

急速拡大!外国のアミガサハゴロモ

  • 茶色っぽい鉄サビ色。
    写真 / 2023.10.1 千葉市緑区 MasakoT

  • 枝にはねを立てて、 とまっていることが多い。
    写真 / 2023.10.1 千葉市緑区 MasakoT

  • はねの形もアミガサハゴロモと違う。
    写真 / 2023.10.1 千葉市緑区 MasakoT

  • はねの白い点は三角形。
    写真 / 2023.10.1 千葉市緑区 MasakoT

  • 後ばねも茶色っぽい。
    写真 / 2023.10.11 横浜市緑区 MasakoT

  • お尻のところに白いフワフワ(ロウ物質)がついている。
    写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 成虫と産卵痕。
    写真 / 2024.11.4 千葉市緑区 MasakoT

  • 産卵痕。 細い枝に卵を産み白いフワフワをつけている。
    写真 / 2024.10.11 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 産卵痕。
    写真 / 2024.10.22 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫。 白いフワフワのロウ物質をつけている。
    ピョンと跳ねて逃げる。
    写真 / 2023.9.7 千葉市中央区 MasakoT

  • 幼虫。 集団で見られることがある。
    写真 / 2023.9.24 東京都八王子市 MasakoT

  • 幼虫の集団。
    写真 / 2024.9.5 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

東南アジアや中国大陸に分布するアミガサハゴロモ属の外来種。 近年、 日本で見られるようになり、 分布を拡大しています。 市街地の公園でも見られます。
 
大きさ : 全長14~15mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに様々な植物の汁(広食性)
成虫が見られる時期 : 夏~秋

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間との見分け方

アミガサハゴロモに似ています。
アミガサハゴロモは、 灰緑色のはねに丸や四角の白い点があります。 在来種です。
チュウゴクアミガサハゴロモは、 茶色のはねに三角形の白い点があります。 外来種です。
はねの形も違っています。

  • アミガサハゴロモとチュウゴクアミガサハゴロモ
    写真 / MasakoT