アミガサハゴロモに似ています。
アミガサハゴロモは、 灰緑色のはねに丸や四角の白い点があります。 在来種です。
チュウゴクアミガサハゴロモは、 茶色のはねに三角形の白い点があります。 外来種です。
はねの形も違っています。
チュウゴクアミガサハゴロモ
急速拡大!外国のアミガサハゴロモ
特徴
東南アジアや中国大陸に分布するアミガサハゴロモ属の外来種。 近年、 日本で見られるようになり、 分布を拡大しています。 市街地の公園でも見られます。
大きさ : 全長14~15mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに様々な植物の汁(広食性)
成虫が見られる時期 : 夏~秋
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。