アミガサハゴロモ

幼虫は天女の羽衣のよう

  • はねを開いてとまり、 平べったく見える。
    写真 / 2022.10.31 千葉県市川市 MasakoT

  • 前ばねに白点がある。
    写真 / 2022.10.31 千葉県市川市 MasakoT

  • はねは緑色の粉でおおわれているが、 だんだんとれてくる。
    写真 / 2023.8.18 千葉県習志野市 MasakoT

  • 3兄弟?
    写真 / 2022.8.8 千葉県市川市 MasakoT

  • 横から見ても、 前ばねの白点が目立つ。
    写真 / 2018.11.15 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。 お尻の毛束は、 天女の羽衣それともバレエ衣装のチュチュ?
    写真 / 2023.6.13 千葉県松戸市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2023.7.3 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

カシ類の葉や下草で見られるハゴロモの仲間。 はねを開いてとまり、 ガのように見えます。 幼虫はロウ物質でできた白い毛束をお尻につけており、 ピョンと跳んで逃げます。
 
大きさ : 体長7~9mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにカシ類などの木の汁
成虫が見られる時期 : 7~10月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​