ドヨウオニグモ

田んぼ(たんぼ)の黄色い(きいろい)クモ

メス。腹部(ふくぶ)は黄色(きいろ)で、紋(もん)がある。
写真(しゃしん) / 2023.10.1 千葉(ちば)市(し)緑(みどり)区(く) MasakoT
横(よこ)から見(み)たところ。
写真(しゃしん) / 2023.10.1 千葉(ちば)市(し)緑(みどり)区(く) MasakoT
あしには毛(け)がいっぱい。
写真(しゃしん) / 2023.10.1 千葉(ちば)市(し)緑(みどり)区(く) MasakoT
円(えん)網(もう)をはり、下向き(したむき)にとまる。
写真(しゃしん) / 2023.10.16 千葉(ちば)市(し)緑(みどり)区(く) MasakoT
網(あみ)の補修(ほしゅう)を行っ(おこなっ)ている。
写真(しゃしん) / 2023.10.16 千葉(ちば)市(し)緑(みどり)区(く) MasakoT
葉(は)の中(なか)にいることもある。
写真(しゃしん) / 2021.6.17 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
オス。
写真(しゃしん) / 2014.9.16 千葉(ちば)県(けん)佐倉(さくら)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

コガネグモの仲間(なかま)。田んぼ(たんぼ)や草地(くさじ)でよく見(み)られ、草(くさ)の間(ま)に水平(すいへい)から斜め(ななめ)に傾い(かたむい)たものまでさまざまな角度(かくど)の円(えん)網(もう)をはります。腹部(ふくぶ)は黄色(きいろ)ですが、赤み(あかみ)のあるものも見(み)られます。夏(なつ)の土用(どよう)の頃(ころ)に見(み)られることが名前(なまえ)の由来(ゆらい)。
　
大き(おおき)さ : オス4～6mｍ　メス6～10ｍｍ
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
見(み)られる時期(じき) : 夏(なつ)～秋(あき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。