ホシササキリ

はねに「ホシ」をもつササキリ

  • メス。 頭から胸の背は黒く、 並行するように白線が走る。
    写真 / 2022.11.3 千葉市若葉区 MasakoT

  • メス。 長い産卵管をもち、 イネ科植物に産卵する。
    写真 / 2023.10.12 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2022.11.3 千葉市若葉区 MasakoT

  • 触角が長い。
    写真 / 2019.9.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • 前ばねに黒点があるのが特徴。
    写真 / 2022.10.16 千葉市若葉区 MasakoT

  • 茶色の個体もいる。
    写真 / 2022.11.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 夜の姿。
    写真 / 2023.11.1 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2017.11.13 千葉県船橋市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2020.9.1 千葉県袖ケ浦市 MasakoT

特徴

日当たりのいい草地で普通に見られるササキリの仲間。 緑色のものと薄い茶色のものがおり、 前ばねに黒点が並ぶのが特徴。 この黒点をホシに見立て、 ホシササキリと名づけられました。 「シリリリ・・・」と小さな声で鳴きます。
 
大きさ : 全長21~27mm
食べ物 : イネ科植物など
成虫が見られる時期 : 7~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​