ヤクシマホウビシダ
スケスケ!ワカメみたい!
特徴
主に水の滴れる崖に生えるホウビシダの仲間のシダ。 このような場所に適応するために、 葉はとても薄い構造をしています。 名前には屋久島とつきますが、 それ以外の地域でも見られます。
葉の長さ : 10~20cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 山地の主に水の滴る崖
分布 : 本州(伊豆半島と紀伊半島)、 九州(長崎と鹿児島)、 屋久島、 台湾、 中国、 南アジア、 東南アジア
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。