埼玉県立秋ヶ瀬公園
カブラヤガ
野菜苗をポッキリ切り落とすイモムシ
特徴
ヤガ科モンヤガの仲間。 幼虫は野菜苗を根元から切断することから、 ネキリムシと呼ばれます。 小さな幼虫は昼間は葉にいますが、 大きくなると土の中にひそみ、 夜になると出てきて葉を食べます。 カブラヤガのカブは蕪のこと。
大きさ : 開張37~45mm
食べ物 : 幼虫は広食性(様々な植物を食べる) 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~10月(年2~3化)
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。