埼玉県立秋ヶ瀬公園
キバラモクメキリガ
晩秋に現れる小枝のかけら
特徴
ヤガ科キリガの仲間。 11月頃に現れ、 成虫で冬を越します。 はねを閉じて、 じっとしていると、 小枝のかけらようで目立ちません。 名前の「モクメ」は木目のことでしょうか。 明かりによくやって来ます。
大きさ : 開張47~58mm
食べ物 : 幼虫は多食性でいろいろな植物を食べる 成虫は花の蜜、 樹液、 熟れた果実など
成虫が見られる時期 : 10~5月(成虫越冬)
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。