フサヤガ

姿(すがた)かたちが不思議(ふしぎ)でユニーク

  • (しり)をあげてとまる。
    (よこ)から見る(みる)凹凸(おうとつ)がある。
    写真(しゃしん) / 2022.3.9 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() YoshiakiK

  • (ぜん)ばねも(こう)ばねもたたんでとまる。
    腹部(ふくぶ)(はじ)は2(ほん)突起(とっき)がある。
    写真(しゃしん) / 2023.3.14 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2017.6.14 千葉(ちば)()若葉(わかば)() YoshiakiK

特徴(とくちょう)

ヤガ()仲間(なかま)。 まだら模様(もよう)のはねを扇子(せんす)のように折りたたん(おりたたん)でとまりますが、 広げる(ひろげる)普通(ふつう)のはねの(かたち)をしています。 お(しり)をあげてとまる姿(すがた)特徴(とくちょう)(てき)。 コフサヤガと()ていますが、 (ほん)(しゅ)はやや大きく(おおきく)、 オスは触角(しょっかく)がくし()(じょう)(こう)ばねの基部(きぶ)がやや黄色(きいろ)()帯び(おび)ています。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)35~39mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)ウルシ()(ヌルデ、 ヤマハゼなど)、 クヌギなど
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~4月(しがつ)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

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