ヌルデ
フサヤガ
姿かたちが不思議でユニーク
特徴
ヤガ科の仲間。 まだら模様のはねを扇子のように折りたたんでとまりますが、 広げると普通のはねの形をしています。 お尻をあげてとまる姿も特徴的。 コフサヤガと似ていますが、 本種はやや大きく、 オスは触角がくし歯状、 後ばねの基部がやや黄色味を帯びています。
大きさ : 開張35~39mm
食べ物 : 幼虫ウルシ科(ヌルデ、 ヤマハゼなど)、 クヌギなど
成虫が見られる時期 : 6~4月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。