ツメクサガ

花から花へ、 黒い帯が目立つガ

  • 日中、 花の蜜を吸う。
    写真 / 2016.9.15 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫の食草のムラクサツメクサの花にやって来た。
    写真 / 2016.9.15 千葉県習志野市 MasakoT

  • はねを広げると、 後ばねの黒っぽい帯が目立つ。
    写真 / 2018.9.7 千葉県船橋市 MasakoT

  • 前ばねは淡い色で茶褐色の模様がある。
    写真 / 2018.9.7 千葉県船橋市 MasakoT

  • 写真 / 2024.8.8 千葉県習志野市 MasakoT

  • 写真 / 2024.8.8 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ヤガ科タバコガの仲間。 昼間にせわしなく飛び、 花によくやって来ます。 はねを閉じていると地味ですが、 はねを広げると、 後ばねの黒っぽい帯が目立ちます。 幼虫はマメ科植物の他、 ピーマンなども食べます。
 
大きさ : 開張32~38mm
食べ物 : 幼虫はムラサキツメクサ、 ダイズ、 ピーマンなど 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道