ナミテンアツバ

1本の横帯が目立つガ

  • 明りにやって来る。
    写真 / 2023.9.13 横浜市緑区 MasakoT

  • はねの色や模様はいろいろ。
    写真 / 2023.5.21 横浜市緑区 MasakoT

  • 指に乗せる。
    写真 / 2023.12.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 前からの姿。
    写真 / 2023.12.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 横からの姿。 頭の前に突き出た下唇鬚は2本ある。
    写真 / 2023.12.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • メス。 メスは横線が太く目立つ。
    写真 / 2023.12.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。 オスは横線が細く目立たない。 黒い紋はないものもいる。
    写真 / 2020.10.27 千葉市若葉区 YoshiakiK

特徴

ヤガ科アツバの仲間。 色や模様は変異があり、 さまざまです。 前ばねにある横帯と、 頭の前に長く突き出た下唇鬚(かしんしゅ)が特徴。 下唇鬚は口の一部で、 触角の補助的な役割をしていると言われています。
 
大きさ : 開張約28mm
食べ物 : 幼虫はヌスビトハギなど 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~12月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​