埼玉県立秋ヶ瀬公園
ナミテンアツバ
1本の横帯が目立つガ
特徴
ヤガ科アツバの仲間。 色や模様は変異があり、 さまざまです。 前ばねにある横帯と、 頭の前に長く突き出た下唇鬚(かしんしゅ)が特徴。 下唇鬚は口の一部で、 触角の補助的な役割をしていると言われています。
大きさ : 開張約28mm
食べ物 : 幼虫はヌスビトハギなど 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~12月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。