ソトウスグロアツバ

シックな色合い、 地味なガ

  • 前ばねの間の部分は淡い色。
    写真 / 2023.10.12 千葉市若葉区 MasakoT

  • 枯葉にいると目立たない。
    写真 / 2023.10.3 千葉市中央区 MasakoT

  • 夜、 セイタカアワダチソウの花で吸蜜。
    写真 / 2023.10.25 千葉県市川市 MasakoT

特徴

ヤガ科クルマアツバの仲間。 地味な茶色の前ばねに横帯などの模様がありますが、 変異がありさまざまです。 ヒロオビウスグロアツバに似ており、 識別は難しいです。 普通に見られ、 明かりにやって来ます。
 
大きさ : 開張24~28mm
食べ物 : 幼虫は広食性(枯れ葉、 コケ類、 シダ類、 多くの木や草) 成虫は花の蜜など 
成虫が見られる時期 : 5~12月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​