21世紀の森と広場

フジフサキバガ

X模様がある茶色の小さなガ

  • 触角を後ろに伸ばしてとまる。
    写真 / YoshiakiK

  • 茶色のはねにⅩ字のような独特の模様。
    写真 / MasakoT

  • 前ばね根元に3つの黒い点があるる
    写真 / MasakoT

特徴

キバガ科フサキバガの仲間。 茶色のはねにこげ茶色の模様があります。 フジを食べフサやキバをもつ小さなガ。 頭部にはキバのようなもの(下唇鬚=かしんしゅ)があり、 その下に、 ふさふさした毛の束があります。 明かりにやって来ます。
 
大きさ : 開張18~24mm
食べ物 : 幼虫はフジなど
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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