アミメクサカゲロウ

日本最大のクサカゲロウ

  • 体は黄緑色で、 レースのような広いはねを平らにしてとまる。
    写真 / 2011.11.22 千葉市若葉区 MasakoT

  • 触角は体の倍くらいある(触角の先端は→のところ)。
    写真 / 2023.1.9 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 複眼は虹色の輝きがあり美しい。
    写真 / 2023.1.9 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 翅には毛がたくさん生えている。
    写真 / 2022.12.14 千葉県市川市 MasakoT

  • 裏側。
    写真 / 2022.12.14 千葉県市川市 MasakoT

特徴

クサカゲロウの仲間。 以前はアミメカゲロウと呼ばれていました。 網目状のレースのような美しいはねをもち、 はねを平らにしてとまります。 はねに黒い紋をもつものも見られます。 冬、 葉の裏に隠れている姿を見ることが多いです。
 
大きさ : 開張44~52mm
食べ物 : 幼虫はアブラムシなど
成虫が見られる時期 : 5~12月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​