ヤサイゾウムシ

野菜を食べるゾウムシ

  • 体はつやがなく、 毛におおわれている。
    写真 / 2018.6.9 千葉県松戸市 MasakoT

  • 口吻(こうふん)は太い。
    写真 / 2015.6.24 千葉県松戸市 MasakoT

  • 胸に白いたて線、 上翅には1対の白い紋がある。
    写真 / 2020.5.14 千葉県船橋市 MasakoT

  • 葉の上でじっとしている。
    写真 / 2024.6.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • 体は長めで、 胸は幅広い。
    写真 / 2024.2.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 横から見ると毛深いのがよくわかる。
    写真 / 2024.2.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 白菜を食べる幼虫。
    体は乳白色で、 頭は茶色。
    写真 / 2024.1.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • 白菜を食べる幼虫。
    写真 / 2024.1.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • 蛹。 クネクネとよく動く。
    写真 / 2024.2.24 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

野菜や野草を食べるヘンテコゾウムシの仲間。 ブラジル原産の外来種。 日中は根際に隠れており、 夜に出てきて葉を食べます。 成虫は春に現れ、 夏は休眠し、 秋まで見られます。 交尾をせずメスのみで繁殖することが知られています。
 
大きさ : 体長約9mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに野菜や野草の葉
成虫が見られる時期 : 3~10月(夏は除く)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道