キンヒバリ

湿地の小さなソプラノ歌手

  • メス。 冬場は枯草などに隠れている。
    写真 / 2023.2.8 千葉県市川市 MasakoT

  • メス。 アメ色をしており美しい。
    写真 / 2024.1.24 千葉県市川市 MasakoT

  • 水辺に多い幼虫。
    冬でも暖かい日には姿を見せる。
    写真 / 2024.2.7 千葉県市川市 MasakoT

  • 枯草の中で越冬していた幼虫。
    写真 / 2024.1.24 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2017.4.25 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2024.3.6 千葉県市川市 MasakoT

特徴

湿地や河川敷などの湿った草地を好むヒバリモドキの仲間。 オスは昼夜問わず、 「リッリッリッリー」と澄んだ美しい声で鳴きますが、 姿を見ることは難しいです。 幼虫または成虫で冬を越します。 暖地では、 年2回出現し、 秋に現れた成虫が、 そのまま冬を越すようです。
 
大きさ : 体長5~7mm
食べ物 : 植物の葉や虫の死骸など
成虫が見られる時期 : 初夏~夏 暖地ではほぼ1年中
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道