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ワタリカニグモ

湿地に住むカニグモ

メス。前の２対のあしを広げて威嚇。
写真 / 2022.12.7 千葉県市川市 MasakoT
メス。腹部は台形のような形で特徴的。
写真 / 2022.12.7 千葉県市川市 MasakoT
メス。
写真 / 2024.9.18 千葉県市川市 MasakoT
板の下で越冬。
写真 / 2023.2.22 千葉県市川市 MasakoT
板の下で越冬。
写真 / 2024.1.31 千葉県市川市 MasakoT
クモを捕える。
写真 / 2024.9.25 千葉県市川市 MasakoT
オス。前の２対が黒くて長い。
写真 / 2020.5.2 千葉県船橋市 MasakoT
幼体。
写真 / 2023.7.26 千葉県市川市 MasakoT

特徴

湿地などの開けた環境を好むカニグモの仲間。前の２対のあしがとても長く、長いあしを大きく広げて威嚇します。腹部の後ろが大きく張り出し、ユニークな形で、ガザミグモに似ています。
　
大きさ : 体長約5～8mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : ほぼ一年中
分布 : 本州、九州

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。