オカヨシガモ

一見(いっけん)地味(じみ)だけど(むね)細い(ほそい)(うろこ)模様(もよう)美しい(うつくしい)

  • (つばさ)(きょう)白い(しろい)
    写真(しゃしん) / 2021.1.30 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() FumioS

  • メスには(うろこ)模様(もよう)がない
    写真(しゃしん) / 2012.2.9 千葉(ちば)(けん)富津(ふっつ)() FumioS

  • 逆立ち(さかだち)しながら()食する(しょくする)
    写真(しゃしん) / 2011.2.15 千葉(ちば)(けん)富津(ふっつ)() FumioS

  • (つばさ)には茶色い(ちゃいろい)部分(ぶぶん)がある
    写真(しゃしん) / 2012.2.9 千葉(ちば)(けん)富津(ふっつ)() FumioS

特徴(とくちょう)

(おも)(ふゆ)(とり)として全国(ぜんこく)(てき)にやってきますが、 北海道(ほっかいどう)一部(いちぶ)では(なつ)(とり)です。
海岸(かいがん)湖沼(こしょう)河川(かせん)干潟(ひがた)水田(すいでん)などで観察(かんさつ)することができます。 渡来(とらい)()では、 浅瀬(あさせ)逆立ち(さかだち)しながら(おも)植物(しょくぶつ)種子(しゅし)などを()(しょく)します。
オスの(むね)には(うろこ)のような模様(もよう)があり、 (からだ)(しょく)全体(ぜんたい)(てき)灰色(はいいろ)です。 (つばさ)広げる(ひろげる)茶色い(ちゃいろい)模様(もよう)目立ち(めだち)ます。
メスは、 オスと違い(ちがい)(くちばし)黄色い(きいろい)部分(ぶぶん)があります。 また、 (うろこ)模様(もよう)はなく、 全体(ぜんたい)(てき)茶色(ちゃいろ)みを帯び(おび)ます。
(つばさ)(きょう)雌雄(しゆう)ともに白色(はくしょく)です。
  
大き(おおき)さ : 全長(ぜんちょう)50cm
食べ物(たべもの) : 植物(しょくぶつ)種子(しゅし)
()られる時期(じき) : (ふゆ)北海道(ほっかいどう)一部(いちぶ)では(なつ)
()られる場所(ばしょ) : 湖沼(こしょう)河川(かせん)水田(すいでん)干潟(ひがた)など

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる散歩道(さんぽみち)