埼玉県立秋ヶ瀬公園
シロツバメエダシャク
白い翅の清楚で美しいガ
特徴
白色のはねに薄茶色の帯があるエダシャクの仲間。 後ばねの尾状突起が「ツバメ」の名前の由来です。 オスの触角はくし歯状、 メスは糸状で、 くし歯状の触角をもつものは、 ツバメエダシャクの仲間では本種のオスのみです。
大きさ : 開張35~54mm
食べ物 : 幼虫はイチイ、 キャラボク、 イヌガヤなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。