シロツバメエダシャク

白い翅の清楚で美しいガ

  • 白いはねが美しく、 チョウのよう。
    写真 / 2007.10.13 千葉県習志野市 MasakoT

  • 2本の薄茶色の帯の間には、 さざなみ模様がほとんどない。
    写真 / 2016.6.19 千葉県君津市 MasakoT

  • 顔は白と橙色。
    写真 / 2016.6.19 千葉県君津市 MasakoT

  • 幼虫で越冬中。
    写真 / 2024.3.15 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫の色はいろいろ。 イチイなどの葉にぶら下がる。 幼虫越冬。
    写真 / 2023.3.14 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

白色のはねに薄茶色の帯があるエダシャクの仲間。 後ばねの尾状突起が「ツバメ」の名前の由来です。 オスの触角はくし歯状、 メスは糸状で、 くし歯状の触角をもつものは、 ツバメエダシャクの仲間では本種のオスのみです。
 
大きさ : 開張35~54mm
食べ物 : 幼虫はイチイ、 キャラボク、 イヌガヤなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道