ナミガタシロナミシャク

オシャレな色(いろ)模様(もよう)の美しい(うつくしい)ガ

白い(しろい)はねに、細か(こまか)な黒い(くろい)波線(はせん)。
写真(しゃしん) / 2023.5.17 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
触角(しょっかく)は糸状(いとじょう)。
黄色(きいろ)のパンツをはいているみたい。
写真(しゃしん) / 2023.5.17 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
後(こう)ばねの縁(えん)と腹部(ふくぶ)は黄色(きいろ)で黒い(くろい)紋(もん)がある。
写真(しゃしん) / 2023.5.17 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
腹部(ふくぶ)を反り返ら(そりかえら)せて、葉(は)にとまる。
写真(しゃしん) / 2023.5.17 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
はねの裏面(りめん)は、表面(ひょうめん)とは違い(ちがい)まだら模様(もよう)。
写真(しゃしん) / 2018.5.25 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

エダシャクの仲間(なかま)。白い(しろい)はねに黒い(くろい)波線(はせん)が並び(ならび)、後(こう)ばねのふちはオレンジ色(しょく)。表(おもて)ばねと裏(うら)ばねでは模様(もよう)が違っ(ちがっ)ています。腹部(ふくぶ)の先端(せんたん)を反らせ(そらせ)てとまる姿(すがた)はなんともユニーク。明かり(あかり)にやって来(やってき)ます。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)36～40mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はツタの葉(は)など　成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～7月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。