ベニヘリテントウ

赤い縁どりがあるテントウムシ

  • 黒い上翅(じょうし)は赤く縁どられる。
    写真 / 2024.3.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • 頭部は黒色。 前胸は黒色で縁は赤色。
    写真 / 2024.3.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 微毛におおわれ、 光沢がない。
    写真 / 2024.3.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹面。
    写真 / 2024.3.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2022.5.24 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

左右の黒いはねに赤い縁どりがある小さなテントウムシ。 体は黒色で光沢がなく、 微毛でおおわれています。 幼虫や蛹はアカイロテントウに似ており、 識別は難しいです。
 
大きさ : 体長3.9~5.4mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにオオワラジカイガラムシ
成虫が見られる時期 : 3~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​