21世紀の森と広場
キリウジガガンボ
田んぼで見られる身近なガガンボ
特徴
田んぼや畑に多いガガンボ。 成虫は2回、 春と秋に現われます。 幼虫が腹部を途中から切ったような形をしているため、 キリウジと名づけられました。 明かりにもよくやって来ます。
大きさ : 体長14~18mm
食べ物 : 幼虫はイネなどの植物の根
成虫が見られる時期 : 3~6月 9~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州、 南西諸島(屋久島)
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。