シラホシコゲチャハエトリ

白い(しろい)水玉(みずたま)模様(もよう)がオシャレなハエトリグモ

オス。黒い(くろい)腹部(ふくぶ)に白(しろ)点(てん)が目立つ(めだつ)。
写真(しゃしん) / 2024.4.2 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
オス。頭(あたま)胸部(きょうぶ)の前(まえ)の部分(ぶぶん)が茶色(ちゃいろ)で、白い(しろい)帯(おび)がある。
写真(しゃしん) / 2024.4.2 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
オス。小石(こいし)の上(うえ)をジャンプしながら歩き回る(あるきまわる)。
写真(しゃしん) / 2024.4.2 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
メス。模様(もよう)がなく全体(ぜんたい)にグレーで地味(じみ)。
写真(しゃしん) / 2024.4.2 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
メス。コゲチャハエトリの仲間(なかま)は後(こう)あし(第(だい)4脚(きゃく))が長い(ながい)のが特徴(とくちょう)。
写真(しゃしん) / 2020.5.17 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ハエトリグモの仲間(なかま)。オスとメスで色(いろ)模様(もよう)が違い(ちがい)、オスはオシャレな模様(もよう)、メスはグレーで地味(じみ)な色(いろ)をしています。裸(はだか)地(ち)、草地(くさち)、砂浜(すなはま)、河川敷(かせんしき)など日当たり(ひあたり)がよく乾い(かわい)た地表(ちひょう)で普通(ふつう)に見(み)られます。石(いし)の下(した)などに袋(ふくろ)状(じょう)の住み(すみ)かを作り(つくり)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス3.0～4.5mm　オス2.5～3.5mm
食べ物(たべもの) : 小さな(ちいさな)昆虫(こんちゅう)など
見(み)られる時期(じき) : ほぼ一年中(いちねんじゅう)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。