クロボシツツハムシ

テントウムシに化けたツツハムシ

  • オレンジ色の体に黒い紋。 テントウムシのよう?
    写真 / 2023.5.2 東京都八王子市 MasakoT

  • 黒い紋は変異がありいろいろ。 ずんどう体型。
    写真 / 2015.5.7 千葉県松戸市 MasakoT

  • ハンノキの枝で交尾。
    写真 / 2024.4.11 千葉市若葉区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2024.4.11 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

ずんどう体型(円筒形)のツツハムシの仲間。 赤い体に黒い模様があり、 テントウムシに擬態しているとのこと。 メスは産んだ卵をフンでくるみ、 地面にぽとっと落とします。 ふ化した幼虫は、 フンのケースの中で育ちます。
 
大きさ : 体長4.5~6.2mm
食べ物 : 幼虫は腐植質 成虫はクヌギ、 クリ、 ハンノキなどの葉
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​