コイチャコガネ

毛深い茶色のコガネムシ

  • 茶色の体。 全身毛でおおわれる。
    写真 / 2024.4.23 千葉市若葉区 MasakoT

  • 複眼が大きくかわいい顔。
    写真 / 2024.4.23 千葉市若葉区 MasakoT

  • 春~初夏、 越冬した成虫が見られる。
    写真 / 2021.5.1 千葉県松戸市 MasakoT

  • オニグルミの葉の上で。
    写真 / 2024.5.30 千葉市若葉区 MasakoT

  • 葉裏から穴をあけて食べる。
    写真 / 2021.4.22 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

コガネムシの仲間。 市街地の公園などの樹木で普通に見られ、 明かりにやって来ます。 茶色の体は灰黄色の短い毛でおおわれ、 大きな黒い複眼を持ちます。 かつてはチャイロコガネと呼ばれていました。
 
大きさ : 体長9.5~12mm
食べ物 : 幼虫は芝の根など 成虫は広葉樹の葉など
成虫が見られる時期 : 4~10月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​