ヨシノメバエの一種

ずんぐりした丸っこいハエ

  • ヨシの葉で見られることが多い。
    写真 / 2024.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 赤い大きな眼。
    写真 / 2024.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 存在感のある丸みのある体型。
    写真 / 2024.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 写真 / 2024.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

湿地のヨシなどで見られるキモグリバエ科の仲間。 幼虫はヨシの茎の先端付近にゴール(虫こぶ)を作り、 その中に住んでいます。 オスは体を振動させ求愛し、 メスがそれに答える信号を出すことで交尾が行われます。 ヨシノメバエの仲間は複数種おり、 識別には注意が必要。
 
大きさ : 体長6~7mm
食べ物 : 幼虫はヨシの葉など
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道