ミミナグサ
ネズミの耳のように小さな葉っぱ
特徴
春の道端や田んぼの畦などに生える白花の草。 都市公園などでよく見かけるオランダミミナグサに近い仲間で、 それよりも茎や花の柄が長くて、 花が少ないのでひょろっとした感じがします。 名前の耳菜(ミミナ)は、 葉の形がネズミの耳に似ていることが由来です。
タイプ : 越年草
大きさ : 高さ15~30cm、 花は1cmほど
花の時期 : 5~6月
生える場所 : 明るい草地
分布 : 日本全土、 台湾、 中国、 ヒマラヤ、 極東ロシア
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。