ジンガサハムシ

ヒルガオにいるピカピカの陣笠

  • 楕円形の体の周りは半透明。
    写真 / 2024.7.10 神奈川県相模原市 MasakoT

  • ヒルガオの葉で見られる。
    写真 / 2024.7.10 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 横から見ると、 盛り上がっている部分がある。
    写真 / 2024.7.10 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 透明な袋に入れて裏から見ると顔がわかる。
    写真 / 2024.7.10 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 頭は前胸の下に隠れているが、 下から覗くと顔が見える。
    写真 / 2024.7.10 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 黒っぽいタイプ。
    写真 / 2024.6.10 札幌市中央区 MasakoT

  • 黒っぽいタイプ。
    写真 / 2014.9.13 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

ヒルガオの葉で見られる美しいハムシ。 楕円形の体の周りは半透明に薄く広がり、 体の真ん中は金色や黒褐色の光沢があります。 体の形が陣笠(じんがさ)に似ていることから名づけられました。
 
大きさ : 体長7.2~8.2mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにヒルガオなどの葉
成虫が見られる時期 : 4~9月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

ヒルガオで見られるハムシ

東京近郊では、 南方系のヨツモンカメノコハムシが増加しています。
よく似ているスキバジンガサハムシもヒルガオで見られます。 スキバジンガサハムシはやや小さく、 横から見るとなめらかで、 隆起している部分がありません。

見られる散歩道