キスジトラカミキリ

「八」と「一」の黄色いスジが目立つカミキリ

黒いはねに黄色の帯がありハチのよう。
写真 / 2024.5.29 千葉市若葉区 MasakoT
黒いはねに「八」と「一」の状の黄色い帯が特徴。
写真 / 2024.5.29 千葉市若葉区 MasakoT
前胸は丸みがある。全体に細かい毛が生える。
写真 / 2017.5.12 千葉県習志野市 MasakoT
倒木の上を歩き回る。
写真 / 2011.5.22 千葉市若葉区 MasakoT
産卵場所を探す。
写真 / 2011.5.22 千葉市若葉区 MasakoT
花にやって来る。
写真 / 2020.6.2 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

雑木林などで見られるカミキリムシ。クリやミズキなどの花を訪れ、広葉樹の倒木や伐採木に集まります。メスは伐採してまもない木に産卵し、幼虫は木の内部を食べて育ちます。
　
大きさ : 体長10.5～18mm
食べ物 : 幼虫は木の内部　成虫は花の蜜や花粉など
成虫が見られる時期 : 5～8月
分布 : 北海道、本州、四国、九州

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。