ブナ
フジミドリシジミ
ブナ林に棲む青い妖精
特徴
ブナ林で見られる美しいシジミチョウ。 ミドリシジミの仲間の中では小柄で、 富士山で発見されたことが名前の由来です。 オスの表ばねは金属光沢のある青緑色、 メスは黒っぽい色をしています。 オスはブナの樹上で、 主に夕方、 飛び回ります。
大きさ : 開張約35mm
食べ物 : 幼虫はブナ、 イヌブナの葉
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。