シラフシロオビナミシャクに似ています。
シロオビクロナミシャクは、 前ばねと後ばねの縁毛が翅頂と後角のみが白色です。
シラフシロオビナミシャクは、 前ばねと後ばねの縁毛が白黒のまだら模様になっています。
シロオビクロナミシャク
昼間にヒラヒラ飛ぶチョウのようなガ
特徴
山で見られる昼行性のガ。 日中、 ヒラヒラとよく飛び、 普通に見られます。 黒色のはねに白い帯や模様が特徴的ですが、 個体変異が大きいです。
大きさ : 開張22~29mm
食べ物 : 幼虫はツルアジサイの葉など 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。