津久井湖城山公園
シリアゲコバチ
長い産卵管を背負う寄生バチ
特徴
シリアゲコバチ科の仲間で、 本土ではシリアゲコバチとオキナワシリアゲコバチが見られます。 木の中で育つハチの幼虫や蛹に卵を産みつける寄生バチ。 メスが産卵管(鞘)を背負う姿から「シリアゲ」と名づけられました。
大きさ : 体長10~11mm
食べ物 : 幼虫はハナバチや狩りバチの幼虫や蛹
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。