ヨコジマオオハリバエ
剛毛が目立つずんぐりしたハエ
特徴
ヤドリバエ科の仲間。 胸はおうど色、 腹部には横しまがあり、 全身に長い毛が生えています。 卵胎生で、 メスは体の中でふ化した幼虫を産みます。 幼虫は、 チョウやガの幼虫が通りかかるのを待ち寄生します。 ヤドリバエの仲間は知られていないものが多く、 識別は難しいとのこと。
大きさ : 体長13~19mm
食べ物 : 幼虫はチョウやガの幼虫 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。