ビロードハマキ

奇抜なデザインの南方系のガ

  • どっちが頭?黒色のはねに黄白色紋が散らばり、 赤いすじがある。 左が頭。
    写真 / 2024.10.6 東京都目黒区 MasakoT

  • はねの端はオレンジ色。
    写真 / 2024.10.6 東京都目黒区 MasakoT

  • 胸部は黒と白。
    写真 / 2024.10.6 東京都目黒区 MasakoT

  • 後ばねはオレンジ色に黒い模様。
    写真 / 2024.10.6 東京都目黒区 MasakoT

  • 腹部はオレンジ色。
    写真 / 2024.10.6 東京都目黒区 MasakoT

  • オス。 オスはメスより黒っぽい。
    写真 / 2023.6.15 千葉県習志野市 MasakoT

  • 交尾。 上がメス。
    写真 / 2012.10.2 千葉県松戸市 MasakoT

  • 幼虫。 葉をつづった中にいる。
    写真 / 2022.5.22 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。 終齢幼虫は約30mm。
    黒色のボチボチがある。
    写真 / 2022.5.10 千葉県習志野市 MasakoT

  • 前蛹。 葉をつづった中にいる。
    写真 / 2021.9.13 千葉県習志野市 MasakoT

  • 蛹。 羽化寸前。
    写真 / 2005.9.29 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

ハマキガ科の仲間。 黒いはねに黄白色紋、 はねの先端はオレンジ色、 はでな色模様をしていますが毒はありません。 南方系のガですが、 東北地方まで分布を拡大しています。 幼虫越冬。
 
大きさ : 開張メス40~59mm オス34~46mm 
食べ物 : 幼虫は広食性(様々な植物を食べる)
成虫が見られる時期 : 6~7月 9~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道