21世紀の森と広場
ビロードハマキ
奇抜なデザインの南方系のガ
特徴
ハマキガ科の仲間。 黒いはねに黄白色紋、 はねの先端はオレンジ色、 はでな色模様をしていますが毒はありません。 南方系のガですが、 東北地方まで分布を拡大しています。 幼虫越冬。
大きさ : 開張メス40~59mm オス34~46mm
食べ物 : 幼虫は広食性(様々な植物を食べる)
成虫が見られる時期 : 6~7月 9~10月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。