キアヤヒメノメイガ

草はらや芝生を飛ぶ小さなガ

  • 灰褐色のはねに、 黒と白の紋。
    写真 / 2023.10.11 横浜市緑区 MasakoT

  • 止まると三角形。
    写真 / 2024.7.10 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 頭部は下唇鬚(かしんひげ・かしんしゅ)が伸びる。
    写真 / 2019.9.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • はねを閉じると黒と白の紋が段々に並ぶ。
    写真 / 2013.6.8 千葉県松戸市 MasakoT

  • 写真 / 2024.10.22 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

ツトガ科ノメイガの仲間。 日中、 草はら、 芝生などで普通に見られます。 はねは灰褐色で、 長方形~三角形の紋が目立ちます。 昼間に活動しますが、 明かりにもやって来ます。 シロアヤヒメノメイガに似ていますが、 はねの模様が違います。
 
大きさ : 開張16~20mm
食べ物 : 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。