ハネナガヒシバッタ
湿地にすむ翅の長いヒシバッタ
特徴
田んぼの周辺など湿った地面にいるヒシバッタの仲間。 小型。 褐色で長いはねをもっています。 前胸背が後ろまで長くのびて、 はねを覆っていますが、 はねの先が少し出ています。 トゲヒシバッタに似ていますが、 本種は小さいです。
大きさ : 全長14~19mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにコケ類、 草など
成虫が見られる時期 : 4~12月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。