トゲヒシバッタ
湿地にすむトゲがあるヒシバッタ
特徴
田んぼの周辺など湿ったの地面で見られるヒシバッタ。 体は褐色で、 はねが長く、 胸の両側にあるトゲが特徴。 近づくと、 水に飛び込み泳いで逃げることがあります。 同じ環境にいるハネナガヒシバッタに似ていますが、 本種は大きいです。
大きさ : 全長19~27mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに苔類、 藻類、 草など
成虫が見られる時期 : 3~12月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。