駐車(ちゅうしゃ)場(じょう)の奥(おく)にエノキの巨木(きょぼく)があり、 この根元(ねもと)に「バー神様(かみさま)」がある。 地元(じもと)の古老(ころう)の話(はなし)によると、 以前(いぜん)は2つの祠(ほこら)があったといい、 風邪(かぜ)の神様(かみさま)と疱瘡(ほうそう)の神様(かみさま)であったという。 現在(げんざい)は1つの祠(ほこら)しかないが、 ここに住ん(すん)でいた家(いえ)が野呂(のろ)の街(まち)中(ちゅう)に移転(いてん)したときにもう一つ(ひとつ)の祠(ほこら)を持っ(もっ)て行っ(いっ)たという。

＜健康(けんこう)と癒し(いやし)の森(もり)コース⑩＞
健康(けんこう)と癒し(いやし)の森(もり)コースのゴールになります。
最後(さいご)に巨木(きょぼく)に手(て)を合わせ(あわせ)て腹式呼吸(ふくしきこきゅう)をし、 息(いき)をととのえましょう。 エノキの幹(みき)がごつごつしていて動物(どうぶつ)の顔(かお)のように見え(みえ)ませんか？顔(かお)を見つけ(みつけ)たら、 ぜひ話しかけ(はなしかけ)てみてくださいね。