ソテツ

イチョウと並ん(ならん)原始(げんし)(てき)なすがたをもつ()

特徴(とくちょう)

(はな)咲く(さく)種子(しゅし)植物(しょくぶつ)(なか)ではイチョウと並ん(ならん)最も(もっとも)原始(げんし)(てき)植物(しょくぶつ)で、 精子(せいし)受精(じゅせい)します。
野生(やせい)では九州(きゅうしゅう)南部(なんぶ)沖縄(おきなわ)地方(ちほう)生え(はえ)ていた植物(しょくぶつ)ですが、 独特(どくとく)()(かたち)好ま(このま)れて、 (にわ)小学校(しょうがっこう)校庭(こうてい)などによく植え(うえ)られています。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、 関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。 エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

独特(どくとく)()(かたち)です。 ヤシの仲間(なかま)()とよく()ていますが、 全く(まったく)違う(ちがう)種類(しゅるい)()です。 太い(ふとい)(みき)直接(ちょくせつ)大きく(おおきく)硬い(かたい)()がついています。

  • 南国(なんごく)情緒(じょうちょ)あふれる姿(すがた)
    写真(しゃしん) / 2019.5.31 千葉(ちば)(けん)袖ケ浦(そでがうら)() EijiI

  • 庭木(にわき)としても好ま(このま)れる
    写真(しゃしん) / 2020.11.15 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() MayaN

  • (くに)指定(してい)天然記念物(てんねんきねんぶつ)指定(してい)されている誓願寺(せいがんじ)のソテツ。 根本(こんぽん)周り(まわり)が8m以上(いじょう)西暦(せいれき)1700(ねん)ごろに長崎(ながさき)から持っ(もっ)てきたと言わ(いわ)れている。
    写真(しゃしん) / 2022.1.1 香川(かがわ)(けん)小豆島(あずしま) SanoYuki

()

(みき)(さき)(はなし)になって羽根(はね)(じょう)()がつきます。
大きな(おおきな)硬い(かたい)()(なが)さが50cm以上(いじょう)時に(ときに)2mにもなるものもあります。

  • 細い(ほそい)(しょう)()集まっ(あつまっ)てできた()
    写真(しゃしん) / 2015.9.27 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() EijiI

  • 芽吹き(めぶき)様子(ようす)棒状(ぼうじょう)(しん)()展開(てんかい)していく様子(ようす)面白い(おもしろい)ので是非(ぜひ)観察(かんさつ)しよう
    写真(しゃしん) / 2021.6.15 千葉(ちば)()都市(とし) MayaN

(はな)

(ゆう)()(めす)()があります。 太い(ふとい)(みき)(うえ)独特(どくとく)大きな(おおきな)(はな)咲き(さき)ます。
雄花(おばな)には甘い(あまい)香り(かおり)があります。 ソテツはこの香り(かおり)(むし)呼び(よび)受粉(じゅふん)手伝っ(てつだっ)てもらっているという(せつ)もあります。

  • 雌花(めばな)葉っぱ(はっぱ)(じょう)のもの((だい)胞子(ほうし)())の根元(ねもと)丸い(まるい)部分(ぶぶん)胚珠(はいしゅ)(はいしゅ)。 これが後で(あとで)(たね)になります。
    写真(しゃしん) / 2021.7.18 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 雄花(おばな)細かい(こまかい)ひだのかたまり。 ひだの(した)(がわ)細かい(こまかい)丸い(まるい)(つぶ)がついている。 これが割れ(われ)花粉(かふん)落下(らっか)する。
    写真(しゃしん) / 2021.7.18 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MasakoT

  • 巨大(きょだい)雄花(おばな)咲い(さい)ている様子(ようす)
    写真(しゃしん) / 2021.7.21 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 終わり(おわり)かけの雌花(めばな)(はな)終わる(おわる)閉じ(とじ)ていく。
    写真(しゃしん) / 2021.7.21 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

()

(みき)(うえ)赤い(あかい)(かわ)につつまれた大きな(おおきな)(たね)(なが)(やく)4cm)が実り(みのり)ます。
(たね)有毒(ゆうどく)です。

  • ()のなっている様子(ようす)
    写真(しゃしん) / 2013.10.18 千葉(ちば)(けん)袖ケ浦(そでがうら)() EijiI

  • オレンジ(しょく)果肉(かにく)果皮(かひ))につつまれた(たね)がごろごろ実る(みのる)
    写真(しゃしん) / 2021.7.21 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MayaN

  • (なが)(やく)4cmの大きな(おおきな)(たね)
    写真(しゃしん) / 2021.7.21 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MayaN

(みき)(えだ)

(みき)(はだ)には()落ち(おち)(あと)模様(もよう)となって残っ(のこっ)ています。

  • (みき)には()落ち(おち)(あと)模様(もよう)となって残っ(のこっ)ている
    写真(しゃしん) / 2020.9.22 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 不定(ふてい)()(みき)から()てきてこれを取っ(とっ)植える(うえる)新しい(あたらしい)(かぶ)育てる(そだてる)ことが出来る(できる)
    写真(しゃしん) / 2020.9.22 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

(ひと)との関わり(かかわり)

(みき)種子(しゅし)猛毒(もうどく)含み(ふくみ)ますが、 飢饉(ききん)(ききん)の(さい)には(みず)にさらして(どく)抜き(ぬき)処理(しょり)をして食べ(たべ)られました。

  • 沖縄(おきなわ)売っ(うっ)ているソテツ味噌(みそ)
    写真(しゃしん) / 2017.7.14 埼玉(さいたま)(けん)狭山(さやま)() minaei

名前(なまえ)由来(ゆらい)

弱っ(よわっ)(とき)根元(ねもと)(くぎ)などを埋め込む(うめこむ)蘇る(よみがえる)ことから「(てつ)蘇る(よみがえる)(よみがえる)」→「蘇鉄(そてつ)(そてつ)」と呼ば(よば)れるようになったといわれています。

性格(せいかく)

古い(ふるい)時代(じだい)植物(しょくぶつ)なので、 イチョウと共に(とともに)なぞの多い(おおい)不思議(ふしぎ)ちゃんの部類(ぶるい)(てつ)刺し(さし)元気(げんき)になったと言わ(いわ)れたり、 実は(じつは)(どく)だし、 ()危険(きけん)と、 誤解(ごかい)多い(おおい)()なのかもしれません。 ()(さき)はとげとげしていますが、 ()展開(てんかい)するときはくるんくるんのかわいらしさです。 ぜひ葉っぱ(はっぱ)(たて)ロールを触っ(さわっ)てソテツの違う(ちがう)(いち)(めん)()てください。

  • (しん)()開き(ひらき)(かた)がくるんくるん。 感触(かんしょく)はアクリル毛布(もうふ)
    写真(しゃしん) / 2018.6.23 東京(とうきょう)()町田(まちだ)() minaei

体験(たいけん)遊び(あそび)

ソテツの()草花(くさばな)遊び(あそび)ができます。 (ほね)(ぼね)(さかな)やシュリケンなどができます。 ()先端(せんたん)刺さる(ささる)といたいので先端(せんたん)切っ(きっ)作っ(つくっ)ても良い(よい)ですが、 トゲを生かし(いかし)(さかな)良い(よい)です。 ()付け(つけ)作り(つくり)ましょう。

  • ()をおりまげて編ん(あん)でいくほねほね(さかな)
    写真(しゃしん) / 2016.9.20 東京(とうきょう)()桧原(ひのはら)(むら) minaei

  • シュリケンを作っ(つくっ)魚の目(うおのめ)!きらーん
    写真(しゃしん) / 2016.9.20 東京(とうきょう)()桧原(ひのはら)(むら) minaei

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

南国(なんごく)のシジミチョウ、 クロマダラソテツシジミがやってきます。 分散(ぶんさん)(りょく)強く(つよく)(なつ)(あき)関東(かんとう)でも()られることがあります。 幼虫(ようちゅう)はソテツの新芽(しんめ)若葉(わかば)食べ(たべ)()茶色く(ちゃいろく)します。

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