ボケ

(はな)美しく(うつくしく)実は(じつは)漢方薬(かんぽうやく)に。 ()似合わ(にあわ)多才(たさい)()

特徴(とくちょう)

名前(なまえ)似合わ(にあわ)ず、 (はな)はゴージャスで、 実は(じつは)漢方薬(かんぽうやく)にもなる多彩(たさい)()です。
美しい(うつくしい)のでつい近づい(ちかづい)てしまいますが、 長い(ながい)トゲに注意(ちゅうい)してください。
ボケという名前(なまえ)は、 「()になる(うり)(うり)」→「木瓜(ぼけ)(もっか)」→「もけ」→「ボケ」となったと言わ(いわ)れています。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、 関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。 エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(たか)さ2mくらいまで大きく(おおきく)なります。 よく枝分かれ(えだわかれ)し、 (かぶ)立ち(たち)()(がた)になります。

  • 根元(ねもと)からたくさんの直立(ちょくりつ)する(みき)出す(だす)
    写真(しゃしん) / 2021.3.18 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 方々(かたがた)長く(ながく)伸ばす(のばす)(えだ)にはトゲがあるので注意(ちゅうい)
    写真(しゃしん) / 2020.3.24 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

()

楕円(だえん)(がた)でふちに鋭い(するどい)ギザギザがあります。 しばしば葉っぱ(はっぱ)付け根(つけね)丸い(まるい)(たく)()付き(つき)特徴(とくちょう)(てき)です。

  • 互生(ごせい)(えん)のギザギザはクサボケより鋭く(するどく)(かず)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2021.10.7 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 丸い(まるい)(えり)のような(たく)()付く(つく)こともある
    写真(しゃしん) / 2020.8.11 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • (えだ)(さき)若葉(わかば)芽吹き(めぶき)(とき)赤い(あかい)ことが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2021.3.5 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)()(まん)(よう)植物(しょくぶつ)(えん) MasakoT

  • (はな)(つぼみ)一緒(いっしょ)()てくる葉っぱ(はっぱ)小さく(ちいさく)丸く(まるく)可愛い(かわいい)らしい
    写真(しゃしん) / 2019.3.5 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

(はな)

両性(りょうせい)(はな)雄花(おばな)混ざっ(まざっ)咲き(さき)ます。
(はる)咲く(さく)(はな)鮮やか(あざやか)目立ち(めだち)ます。 (あか)一色(いっしょく)(はな)咲かせる(さかせる)品種(ひんしゅ)(いち)(ほん)色とりどり(いろとりどり)(はな)咲かせる(さかせる)品種(ひんしゅ)があります。

  • いろんな(いろ)(はな)咲かせる(さかせる)品種(ひんしゅ)
    写真(しゃしん) / 2016.4.5 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MayaN

  • (はな)には2種類(しゅるい)ある。 こちらは両性(りょうせい)(はな)雌しべ(めしべ)目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2021.3.6 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 雄花(おばな)雌しべ(めしべ)目立た(めだた)ない
    写真(しゃしん) / 2021.3.6 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • (あか)一色(いっしょく)()もある。 これが野生(やせい)(しゅ)近い(ちかい)
    写真(しゃしん) / 2020.3.27 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MayaN

  • ピンクや(しろ)(はな)混ざっ(まざっ)品種(ひんしゅ)見応え(みごたえ)がある
    写真(しゃしん) / 2022.4.2 茨城(いばらき)(けん)つくば()森林(しんりん)総合(そうごう)研究所(けんきゅうじょ) htanaka

  • 赤い(あかい)(はな)でも、 ()によって微妙(びみょう)(いろ)(はば)がある
    写真(しゃしん) / 2021.3.16 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 真っ白(まっしろ)(はな)咲かせる(さかせる)品種(ひんしゅ)もある
    写真(しゃしん) / 2021.3.22 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 小さな(ちいさな)(つぼみ)がふくらんでくる様子(ようす)可愛らしい(かわいらしい)
    写真(しゃしん) / 2022.2.25 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

()

(なし)少し(すこし)小さく(ちいさく)したような()です。
乾燥(かんそう)させてものが漢方薬(かんぽうやく)になります。

  • (なが)さ5~10㎝程度(ていど)になる()
    写真(しゃしん) / 2021.10.14 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (なし)よりもボコボコしていびつな(かたち)()もある
    写真(しゃしん) / 2020.8.23 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

(みき)

灰色(はいいろ)がかった(みき)で、 (えだ)はスベスベしていますが、 鋭い(するどい)トゲがあります。

  • 小さな(ちいさな)横長(よこなが)(かわ)()がある樹皮(じゅひ)
    写真(しゃしん) / 2021.10.7 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 刺さる(ささる)痛い(いたい)トゲの断面(だんめん)円形(えんけい)
    写真(しゃしん) / 2022.2.21 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

冬芽(とうが)

花芽(かが)()()長い(ながい)(えだ)(よこ)付き(つき)ます。 (えだ)先端(せんたん)には()()付き(つき)ます。

  • 写真(しゃしん) / 2021.2.19 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)()(まん)(よう)植物(しょくぶつ)(えん) MasakoT

  • 写真(しゃしん) / 2022.2.21 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

(ひと)との関わり(かかわり)

明治(めいじ)大正(たいしょう)時代(じだい)多く(おおく)園芸(えんげい)品種(ひんしゅ)作出(さくしゅつ)されました。 クサボケとの雑種(ざっしゅ)アイノコボケに由来(ゆらい)する栽培(さいばい)品種(ひんしゅ)多く(おおく)区別(くべつ)難しい(むずかしい)場合(ばあい)があります。 トゲがあるので生垣(いけがき)として用い(もちい)られることもあります。

  • クサボケの(みき)()をはうか(はす)上し(じょうし)()全体(ぜんたい)(てき)小型(こがた)でギザギザの(さき)丸味(まるみ)がある
    写真(しゃしん) / 2016.4.7 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

名前(なまえ)由来(ゆらい)

()(うり)()ており、 ()になる(うり)で「木瓜(ぼけ)(もっか)」と呼ば(よば)れたことがモケに転じ(てんじ)てボケと呼ぶ(よぶ)ようになったと言わ(いわ)れます。

その他(そのた)情報(じょうほう)

古く(ふるく)から多色(たしょく)多彩(たさい)(はな)人気(にんき)で、 小さく(ちいさく)盆栽(ぼんさい)にしてよく花屋(はなや)さんで売ら(うら)れています。

  • 盆栽(ぼんさい)はお部屋(へや)(なか)でも楽しめる(たのしめる)
    写真(しゃしん) / 2015.2.8 千葉(ちば)(けん)美浜(みはま)() MayaN

  • ただし、 鋭く(するどく)長い(ながい)トゲには注意(ちゅうい)必要(ひつよう)
    写真(しゃしん) / 2021.3.6 千葉(ちば)(けん)美浜(みはま)() MayaN

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

(はな)にはメジロなどの野鳥(やちょう)が、 (みつ)をもとめて、 やって来(やってき)ます。

  • メジロが(みつ)吸う(すう)
    写真(しゃしん) / 2024.3.14 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • メジロ。
    写真(しゃしん) / 2024.3.14 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT