セマルトラフカニグモ

お尻がまるいアリ食いグモ

  • 獲物を捕える。
    写真 / 2024.6.5 千葉県市川市 MasakoT

  • 葉の上で獲物を待ち構える。
    写真 / 2015.6.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹部には横線が数本あり、 お尻は丸い。
    写真 / 2018.6.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • 獲物を捕える。
    写真 / 2017.7.19 東京都八王子市 MasakoT

  • アリを捕える。
    写真 / 2022.4.25 千葉市若葉区 MasakoT

  • メスが卵のうを守る。
    写真 / 2022.6.20 千葉市美浜区 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2024.5.24 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

カニグモ科トラフカニグモの仲間。 平地~山地に生息し、 公園、 草地、 樹林地周辺で見られます。 草や木の葉の上で、 あしを伸ばして獲物を待ち伏せし、 主にアリを食べます。 名前は腹部後端のお尻が丸いことに由来します(似ているトラフカニグモはお尻が凹になる)。
 
大きさ : 体長メス5~8mm オス3.5~5.5mm
食べ物 : 主にアリなど
見られる時期 : 春~秋
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​