新宿中央公園
クロヤマアリ
明るい地面でよく見られるアリ
特徴
草はらなど日当たりのいい地面で普通に見られる黒っぽいアリ。 ほぼ垂直に、 深さ1~2mになる巣を作ります。 巣では1~数頭の女王アリと、 数千頭の働きアリが暮らしています。 女王アリは産卵に専念し、 働きアリは、 女王と幼虫の世話、 巣の掃除と防衛、 エサ取りなどの仕事をします。 クロヤマアリは4種に分かれることが知られています。
大きさ : 体長 働きアリ4~6mm 女王アリ8.5~11mm オスアリ8~10mm
食べ物 : 花の蜜、 アブラムシの甘露、 昆虫の死骸など
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
