新宿中央公園
アミメアリ
頻繁に引っ越しをする小さな大集団
特徴
腹柄節(ふくへいせつ)が2つあるフタフシアリの仲間。 頭部と胸部が網目状になっている赤褐色の小さなアリ。 公園や人家周辺の石の下や朽ち木で、 普通に見られます。 決まった巣を持たず、 集団で移動します。 女王アリはおらず、 働きアリだけで産卵し繁殖します。
大きさ : 体長約2.5mm
食べ物 : 植物が出す蜜、 アブラムシの甘露、 果実、 昆虫の死骸など
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
