ヒメアカホシテントウ

カイガラムシを食べる小さなテントウムシ

  • 黒いはねの真ん中あたりに小さい赤い紋が2個ある。
    写真 / 2021.6.21 千葉市美浜区 MasakoT

  • 体高が高い丸いテントウムシ。
    写真 / 2022.9.9 千葉県習志野市 MasakoT

  • 成虫で冬を越す。
    写真 / 2024.1.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • 暖かくなってくると、 幹をゾロゾロはう。
    写真 / 2023.3.1 千葉市若葉区 MasakoT

  • 裏面。
    写真 / 2023.11.15 千葉県市川市 MasakoT

  • トゲトゲの幼虫(左上)と蛹(右下)。
    蛹はトゲのついた幼虫の皮をまとう。
    写真 / 2021.5.31 千葉県船橋市 MasakoT

  • 蛹から成虫になった。
    黄色いはねはだんだん黒くなる。
    写真 / 2021.6.1 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

黒い上翅(じょうし)に赤い紋が2個ついている小さなテントウムシ。 ヒメアカボシテントウとも呼ばれます。 カイガラムシがついている木で普通に見られますが、 好みのカイガラムシはあるようです。 幼虫はトゲトゲがいっぱい!
  
大きさ : 体長3~5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにカイガラムシ
成虫が見られる時期 : 3~10月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​