21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

コクワガタ

公園(こうえん)でも()られるお馴染み(なじみ)のクワガタムシ

  • オス。 (だい)あごの内側(うちがわ)出っ張り(でっぱり)((ない)())は1つ。 小型(こがた)になるとなくなる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。 (だい)あごは小さい(ちいさい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。 朽ち木(くちき)(なか)越冬(えっとう)(ちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 樹名板(じゅめいばん)(うら)にいるコクワガタ((ひだり))とノコギリクワガタ((みぎ))。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 産卵(さんらん)(こん)。 メスが(たまご)産ん(うん)だあと。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

(たいら)べったく黒っぽい(くろっぽい)小さな(ちいさな)クワガタムシ。 オスの(だい)あごは(からだ)大き(おおき)さによって変化(へんか)があります。 もっとも普通(ふつう)()られるクワガタムシで、 市街地(しがいち)公園(こうえん)でも()られます。 夜行(やこう)(せい)ですが、 昼間(ひるま)樹液(じゅえき)にやってくることがあります。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)オス17~54mm メス20~33mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)朽ち木(くちき) 成虫(せいちゅう)樹液(じゅえき)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~10(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

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