ナガコガネグモ

黄色(きいろ)(くろ)のシマシマ模様(もよう)のクモ

  • メス。 白い(しろい)ギザギザしたかくれ(たい)がある。
    写真(しゃしん) / 2020.9.16 茨城(いばらき)(けん)つくば() MasakoT

  • (いと)でぐるぐる巻き(まき)にしたバッタを食べ(たべ)ている。 低い(ひくい)(ところ)(あみ)張り(はり)、 バッタがかかるのを待っ(まっ)ている。
    写真(しゃしん) / 2022.10.16 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (たまご)のう((たまご)入っ(はいっ)(ふくろ))を守る(まもる)メス
    写真(しゃしん) / 2016.9.30 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (あみ)にかかったバッタに大量(たいりょう)(いと)出し(だし)ている。
    写真(しゃしん) / 2017.9.21 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • メスのそばにいるオス。
    メスが成体(せいたい)になったときが交接(こうせつ)のチャンス。
    写真(しゃしん) / 2023.7.12 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • つぼ(かた)(たまご)のう((たまご)(いと)包ん(つつん)だもの)。 (ちゅう)(たまご)がたくさん入っ(はいっ)ている。 (たまご)のうの(なか)ふ化(ふか)し、 そのまま(たまご)のうの(なか)幼体(ようたい)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / 2014.10.8 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (たまご)のう。 人工(じんこう)(ぶつ)にも作る(つくる)
    写真(しゃしん) / 2023.10.7 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • オスは、 メスよりだいぶ小さい(ちいさい)
    あしが少なく(すくなく)なっている。
    写真(しゃしん) / 2014.9.15 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 幼体(ようたい)()近づける(ちかづける)(あみ)をゆすって威嚇(いかく)する。
    若い(わかい)幼体(ようたい)のかくれ(たい)はジグザグのうずまき(じょう)
    写真(しゃしん) / 2020.6.27 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 大きく(おおきく)なってきた幼体(ようたい)太い(ふとい)ジグザグのかくれ(たい)がある。 クモが大きく(おおきく)なると、 かくれ(たい)直線(ちょくせん)(じょう)になる。
    写真(しゃしん) / 2023.6.13 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

特徴(とくちょう)

田んぼ(たんぼ)明るい(あかるい)草地(くさじ)見かける(みかける)コガネグモの仲間(なかま)。 まるい(もう)をはり、 (あみ)にはかくれ(たい)という白い(しろい)ギザギザしたものがついています。 かくれ(たい)紫外線(しがいせん)反射(はんしゃ)し、 エサである(むし)誘う(さそう)(ほか)(とり)などから(あみ)破ら(やぶら)れるのを防ぐ(ふせぐ)役割(やくわり)もあるようです。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス20~25mm オス6~12mm   
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など 
()られる時期(じき) : 5~11(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

天敵(てんてき)

ナガコガネグモは、 カリバチの仲間(なかま)のクモバチに襲わ(おそわ)れることがあります。 クモバチは、 子ども(こども)のためにクモを狩る(かる)ハチです。

  • キオビクモバチはコガネグモの仲間(なかま)襲う(おそう)
    写真(しゃしん) / 2018.9.13 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • ハチは()(なか)()にクモを運び(はこび)子ども(こども)のエサにする。
    写真(しゃしん) / 2018.9.13 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT