津久井湖城山公園
ミスジマイマイ
関東で見られる大きなカタツムリ
特徴
カタツムリは巻貝の仲間で、 「デンデンムシ」「マイマイ」とも呼ばれます。 木や地面で普通に見られるカタツムリで、 3本の黒い筋を持つものの他に、 筋が1本、 2本、 4本、 火炎のような模様のもの、 筋がないものなど変異に富みます。 暑い夏は殻の口を膜でふさぎ休眠します。 日本固有種。
大きさ : 4.5cm前後(殻の直径)
食べ物 : コケ、 柔らかい葉や花びら、 ほかに殻の形成のためカルシウム源になるもの
見られる時期 : 春~秋
分布 : 本州(関東~中部地方で見られる)
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。