ウスミドリナミシャク

前(ぜん)あしがおもしろい、うす～い緑色(りょくしょく)のガ

淡い(あわい)緑色(りょくしょく)で前(ぜん)あしがおもしろい。
写真(しゃしん) / 2018.9.19 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
幹(みき)にとけこんで、見つけ(みつけ)づらい。
写真(しゃしん) / 2018.10.10 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
冬(ふゆ)の初め(はじめ)まで見(み)られる。
写真(しゃしん) / 2022.12.4 千葉(ちば)市(し)稲毛(いなげ)区(く) MasakoT
幹(みき)によくとまっている。
頭(あたま)の前(まえ)の器官(きかん)が伸び(のび)ている。
写真(しゃしん) / 202311.14 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
後(こう)ばねは半(はん)透明(とうめい)の薄茶(うすちゃ)色(しょく)。
写真(しゃしん) / 202311.14 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
裏(うら)ばねは薄茶(うすちゃ)色(しょく)。
写真(しゃしん) / 202311.14 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

色(いろ)と模様(もよう)が美しい(うつくしい)薄(うす)緑色(りょくしょく)のナミシャク。長い(ながい)前(ぜん)あしが外(そと)に曲がっ(まがっ)ており、面白い(おもしろい)とまり方(かた)をします。パルピ(下(か)唇(くちびる)ひげ)という頭(あたま)の前(まえ)の器官(きかん)がが長く(ながく)伸び(のび)ているのも特徴(とくちょう)です。幼虫(ようちゅう)はシャクトリムシです。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)23～26mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はイヌマキの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 7～11月(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

イヌマキ